リーズバイフェ・ストリンドヴァリ

1戦目4戦目 9戦目 10戦目 エピローグ
琥珀翡翠リーズバイフェネコアルク-

登場

ネコアルク
「姐さん、姐さん。
そろそろ仕事の時間ですぜ?」

「本性剥き出しのオネムモードから、黙っていれば美人の
ミテクレEモードにトランスフォーム! みたいな。」


リーズバイフェ
「ん……もうそんな時間なのか……
待ってて、すぐ起きるから……」

ネコアルク
「ふふふ……見ろよ、あの無防備さ……
このGCVをあの鉄拳バイオリニストに発見された時は
世界の終わりかと思いましたが……」
※GCV…グレートキャッツビレッジの略

「あの通り、今じゃすっかりお客さまいい旅夢気分。
うまく誘導すれば、
あれほど心強いボディガードもいねえときた。」

「ちなみに、バイオリニストとは
バイオレンスなヴァイオリニストという意味です。」


リーズバイフェ
「ごめん、うっかり眠ってしまった。
仕事の合間に、ちょっとかわいがりに来ただけなのに……
この毛布は、君たちが?」

ネコアルク
「そーだよ。
姐さんが寒かろうと思い、
王国中の毛布をかき集めてみました。」


リーズバイフェ
「あ、ありがとう。
おかげでぐっすり眠れたよ。
体の調子もいいし、すぐに仕事に戻れそうだ。」

ネコアルク
「ほんと? デジマ? んー、サウナ並の温度に
なってた筈にゃんだけどにゃー。あれぐらいじゃ
このメルヘンを衰弱させるとかできにゃいのか。」

リーズバイフェ
「なにか?」

ネコアルク
「うんにゃ、ネコりごと。
ところで姐さん、次の仕事まで時間ある?
ちょっとアタシらの相談にのってくんにゃい?」

「実は最近、アタシら悪質なストーカーに
狙われているのよ、これが。
姐さんの物騒な武器でこらしめてやってくれにゃいかね。」

リーズバイフェ
「ストーカー……密猟組織のようなものか。
それはよくないな。
私でよければ力になろう。」

ネコアルク
「さっすが姐さん、扱いやす、否、話の早いお人!」

リーズバイフェ
「待ってて、すぐに支度をする。
髪を結んで、ガマリエルを調律して……」

ネコアルク
「……ところでストロベリー姐さん。前から
気ににゃってたんだけど、その武器って使用条件とか
あんのか? メルヘンしか使えない、とか。」

リーズバイフェ
「ガマリエルの事?
それなら一つだけ条件がある。
調和のとれた肉体を保っていないと使えない。」

ネコアルク
「にゃんと。姐さんが毎日一時間、
きっかりエステしているのはそういうワケにゃったのか。
どおりで必要以上にお美しいボディー……。」


リーズバイフェ
「まあ、半分は趣味みたいなものだけど。
美しい音は整った肉体から、だしね。
他の聖典の使用者も似たようなものじゃないかな。」

ネコアルク
「ぶふっ。」

リーズバイフェ
「よし、準備は整った。
密猟組織のところに案内してくれ。
君たちの平和は、私が守る!」



1戦目 vs.琥珀

勝利時
リーズバイフェ
「見るからに怪しい女性だった。今のが密猟組織の一員?」
ネコアルク
「一員っつーか、リーダーっつーか……
すげえぜこの新ボス、
あっさり旧ボスを片づけちまった……」



4戦目 vs.翡翠


リーズバイフェ
「あれ? なんでいきなりこんな所に?」

ネコアルク
「まあ気にすんにゃ。
この屋敷には金目と食目のモンが溢れかえってるんで、
こっそり抜け道ワイプゲイト作っただけにゃ。」

翡翠
「こんな夜分にどちら様でしょう?
当家ではアポイントメント無しの来館も、
ネコを連れ歩く事も許されてはおりませんが。」

リーズバイフェ
「申し訳ない。
気が付いたらここに……む?
君は、あの自動人オートマタ形のモデル?」

翡翠
「……姉さんの関係者ですか。
姉さんでしたら先ほど、」


琥珀(声は翡翠)
「″ネコにバルサン、音楽家にDIEピンチ。
死期揚々ナレド 意識不明。
姉リンチ。至急ミンチ。命ピンチ″」

翡翠
「というモールス信号があったきり帰宅していません。
申し訳ありませんが、後日改めて―――おや。
音楽家……ネコ……」


「……ビビッときました。
素直に言って、貴方たちが犯人です。」
※貴女の誤字?


リーズバイフェ
「違う、誤解だ! 私は窃盗の類では―――
ああでも、この状況はどう見ても犯罪的だし……
仕方ない、応戦する!」




勝利時
リーズバイフェ
「こんな事になるなんて……ああ、これじゃあ本当に
窃盗犯だ……シオンになんて言おう……」
ネコアルク
「ストロベリー姐さんはほんっとに真面目だにゃあ。
奥さんに隠し事とかできないタイプ?」



9戦目 vs.完全武装シエル

リーズバイフェ
「GCVの入り口に戻ってきたけど……
密猟組織の壊滅はもういいのかい?」

ネコアルク
「イエス。いかにバイオリニストと言えど、
そろそろ疲れが溜まってきただろうしにゃ。
ところでストロベリー姐さんは働くの、好きにゃのか?」

リーズバイフェ
「そうだね、労働は嫌いじゃないよ。
できるなら何もしたくないけど、
働くこと自体に不満はないかな。何も考えなくていいし。」

ネコアルク
「そっかぁー。アタシらと同タイプの気がするのに、
根本的に分かりあえないのはそのあたりなのかにゃー。
む!? このスパイシー、何者!?」

完全武装シエル
「それはこちらの台詞です。
怪しい地下空洞の調査に来たのですが……
まさか貴方の新居ではないでしょうね。」
※貴女の誤字?

ネコアルク
「ぬぅ、アヤツは……
キャットハンター・シエル!」

リーズバイフェ
「なに!?
じゃあ、彼女が君たちを独占しようと企む
悪の組織のリーダー、Mr.痛まない成分インドメタシン!?」

完全武装シエル
「そんな異名に覚えはありません!
あとMiss! Missですから!」

ネコアルク
「にゃはは、乗りおったなバカめ! その返答、その
ノリツッコミ、我々と同じステージに立ったと判断する!
ようこそウェルカム、イロモノ時空に!」

完全武装シエル
「しまった……!
あまりの怒りで、つい……!」

ネコアルク
「ふっふっふ、もう遅い。これでyouのスペック
は十分の一まで減量。ついに決着をつける時が来たにゃ、
グレイトフルティーチャー。」

「ネコの本気パワーに恐れおののけ、
十年間に及ぶアタシらの因縁、ここで果たす!
さあ姐さん―――やっちゃってください!」

完全武装シエル
「因縁まで他人任せですか、アナタは!
リーズバイフェ、貴女も貴女です!
こんなのと結託して、株を落としていいのですか!?」

リーズバイフェ
「え? うん、私は嬉しいけど。
遊びがないなあ、ミス・シエルは。
そんなんじゃ恋人もできないぞ?」


完全武装シエル
「こ、こんな聖堂騎士に誰がした―――!」

ネコアルク
「うん、アタシもそれには同意する。」



勝利時
リーズバイフェ
「ふう、さすがに疲れたな。
でも、これで君たちが安全になるのなら安いものだ。」
ネコアルク
「さらば知得留、我が強敵トモよ……
にゃーんて、アタシ戦ってねーけど! にゃははははは!」



10戦目 vs.ネコアルク

リーズバイフェ
「これで悩みは解決したな。
うん。君たちの役に立てて、私も嬉しい。」

ネコアルク
「いやいや、まだ最後の大一番が残ってます。
アタシらにとって最大の悪魔―――」

「なでるといって首を折る。
つねるといって頬を削ぐ。
めでるといって顔面をアンパンチする―――」


「そう! 我々が倒したい物騒なストーカーとは
ドクターでも知得留でもにゃい!
物騒なyouのコトだ、ストロベリーパフェ君!」

リーズバイフェ
「? どこにいるんだ、その酷い悪党は。」

ネコアルク
「にゃーんで、きょろきょろしてるのかにゃー。
いまyouだって指さしたじゃん。
どこまで自分が見えてにゃいんだよ姐さんってば。」

リーズバイフェ
「わ、私?
私が君たちの敵……?」

「そんなバカな!
昨日だって、大勢で集まってきて、
嬉しそうに歓迎してくれたじゃないか!」


ネコアルク
「ありゃあみんなで襲いかかってたんですよ――!
なのに全員一撃で返り討ち。
このままではGCVは立ち行きません!」

リーズバイフェ
「そんな……じゃあ、
私は君たちに騙されていた……そういうコト?」

ネコアルク
「被害者はこっちだっつーの!
なんという真性メルヘン……まさかアタシ以上に
人の話を聞かないヤツが現れようとは……」

「もう堪忍袋の緒が切れた!
集まれ、恨みのパワー!
ネコ・ビーストモード・ON!」


リーズバイフェ
「!」

ネコアルク
「ふぅぅぅぅ……
たまんねぇ……やっぱたまんねぇにゃあ、
マタタビをガロン飲みするのはよぅ……」

「で、どうですか?
この姿、このパワー。
さすがの姐さんでも、ビックリしてくれましたか?」

リーズバイフェ
「……素晴らしい。
完璧だ。
完璧な、キモ可愛さ……ああ、さわりたい……」


ネコアルク
火に 油 だった。

「し、しかし今更イモは引けにゃいしなー。
では、もう一つの奥の手を見てください。
実はアタシ、月とか動かせると言ったら信じる?」

リーズバイフェ
「月を……なんだって?」

ネコアルク
「お、勝機! ようやく食いついた!
ならば見よ、禁じられた必殺技!」

「月齢を操るコトで、姐さんの強そうなバトルスタイルを、
不得意なバトルスタイルに変動させる……
これぞ、怪猫・天ムーンライト 揺るがラダマイザーす!」

「さあ、クソ弱いHハーフスタイルになるがいいにゃー!」


リーズバイフェ
「え―――きゃああああああああ!」


ネコアルク
「やべ。目押し失敗。」


リーズバイフェ
「? なんだろう、この感じ。
かつてないほどに調子がいい……今なら代行者はおろか、
本気の真祖にも勝てそうだ。」

ネコアルク
「にゃはははは、それ無月イクリプススタイルっていうんだぜ姐さん!
ぶっちゃけボス専用のスタイルです。
喜んでいたたけましたか?」
※いただけましたか?の誤字

リーズバイフェ
「うん。すごく嬉しい。
ところで、今からかわいがっていいかな?」

ネコアルク
「よーし、もう絶望しかにゃいけどやってやらあ。
いくぞ黒タイツもどき!
GCVの命運をかけて、最終決戦っ、だっ!」




勝利時
「しまった……いつもと調子が違うから、
つい本気で打ち込んでしまった……。
上空に飛ばされたまま落ちてこないけど、
大丈夫かな……大丈夫、だよね?」



エピローグ

ネコアルク
「またこの画像ですか。
これリーズくんのエンディングじゃにゃかったの?」

「ま、テレビの前でポカーンとしている皆さんに
説明するとですね、つまり、あの黒タイツもどきの
杭打ち機で地球外まで飛ばされた、と。」

「ふふふ、こうなったら月までいって、
スペースキャッツビレッジでも作ろうかにゃー。
覚悟しろよラビッツども、いま破壊の天使が降り立つぜ?」

「次回・メルティブラッド・ハードコア。
『悪夢の逆輸入!アゴの割れたスペース吸血鬼!』
に、アーム、ストロング!」



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