暴走アルクェイド(ワルクェイド)

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レンネロ・カオス翡翠&琥珀シエル有間都古吸血鬼シオン弓塚さつきワラキアの夜白レン蒼崎青子-
遠野秋葉レンネロ・カオスシエル七夜志貴吸血鬼シオン弓塚さつきワラキアの夜白レン蒼崎青子-
シオンメカヒスイネロ・カオスシエル琥珀紅赤朱秋葉七夜志貴ワラキアの夜白レン蒼崎青子-
弓塚さつき紅赤朱秋葉メカヒスイシエル七夜志貴シオン琥珀ワラキアの夜白レン蒼崎青子-


登場

暴走アルクェイド
「フン……ようやく目覚めたのかと思えば、
まがい物として呼び出されたなんてね。」

「身のほど知らずの虫けらが。
待ってなさい、すぐに踏み潰してあげる
から……!」



4戦目 vs.シエル

暴走アルクェイド
「はあいシエル。
相変わらず元気そうで嬉しいわ。
他の生き物はみんな柔らかくて、さっき
から退屈していたの」

シエル
「アルクェイド――――貴女」

暴走アルクェイド
「あははは!
貴女なら何をやってもついてきてくれる
わよねぇ?」

「手足をミンチにしても、口だけで私の首
を引き裂きそうだもの!」

シエル
「……いいでしょう。
貴女が何者であれ、主の御心に従い、吸
血鬼は排除します」



8戦目 vs.ワラキアの夜

ワラキアの夜
「これはこれは。
いささか深酒がすぎたようですな姫君。
低俗な人間どもの血は口に合わなかっ
たと見える」

暴走アルクェイド
「そうでもないけど。
なにしろ数百年ぶりの食事だもの、雑食
も悪くないわ」

ワラキアの夜
「嘆かわしい。
いずれ我々の王となるお方がその程度
では先が知れる。」

「これは、この場で首をすげかえるも臣
下の勤めですかな」

暴走アルクェイド
「ええ、出来るのなら殺しなさい。
私もこんな不出来な体に用はないわ。
それは貴方も同じでしょう?」



9戦目 vs.白レン

白レン
「ようこそ真祖の姫。
いいえ、彼女の中に押し込められたもう
一人の貴女。同類として歓迎いたします」

暴走アルクェイド
「―――――――」

白レン
「わたしの手腕はいかがだったでしょう?
オリジナルがいようと、内に潜むモノが
あるのなら具現化させるのがわたしの力
です。」

「アルクェイド・ブリュンスタッドの中で
眠っていた貴女も、わたしがいれば――
――」

暴走アルクェイド
「――――気に食わないわね。
死になさい、あなた」

白レン
「な……しょ、正気なの貴女……!?
わたしが消えれば貴女も……!」

暴走アルクェイド
「目障りよ、雑種。
その白いドレスもこの白い草原も、何も
かも不快だわ。」

「二度と出て来れないよう、バラバラに壊
してあげる」



10戦目 vs.蒼崎青子

暴走アルクェイド
「元凶が魔法使いとはね――――
生きて帰れる、なんて思ってはいないで
しょうね?」

蒼崎青子
「もちろん。私もアナタを見逃す事はでき
ないわ。 じいさんの真似事は趣味じゃ
ないけど、やるしかないか」
※じいさん…第二魔法の使い手、死徒二十七祖 四位 キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ
※真似事…「気に入らないから」という理由で「月世界の王」朱い月相手に喧嘩を売る。
この際、ゼルレッチは朱い月に噛まれたことで自身も死徒となってしまう。

暴走アルクェイド
「魔法使い。
以前の屈辱、倍にして返してあげる……!」
※以前の屈辱…ゼルレッチに喧嘩を売られそのまま倒されてしまった事。



エピローグ

暴走アルクェイド
「――――不出来な夢も今宵限り。
不相応な召還者の次は、そんなものに召還されたモノをバラバラにするだけよ」

「これでおしまい。偽の紅月には、相応しい幕引きよ」

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