ネコ&メカヒスイ

1戦目4戦目 8戦目 9戦目 エピローグ
ネコアルクリーズバイフェ完全武装シエル琥珀-

登場

メカヒスイ
「……あまりにも不毛です。
清掃しても次々と湧いてくる。抜本的解決には、
こちらの火力アップは必須のようですね……」」

「仕方ありません。
駄生物マスター、提案があります。」

「GCVの警備を頼まれていましたが、
しばらく外敵ライバルも現れないようですし。
新たな情報収集の為、外出の準備を。」
※GCV…グレートキャッツビレッジの略

ネコアルク
「おやメカくん、お外にお買い物かね?
いいねいいね、それでこそメイドロイド!」

「アタシ、コタツでゆっくりしてるからさー。
メカくんはあれ、アタシ用の午後ティーと
ジャンぐぎゃ!?」

メカヒスイ
「外出の準備をしなさい、と提案したのです。
腑抜けていると死にますよ、マスター。」

ネコアルク
「ごはっ……踏んでる、メカくん、アタシのコト踏んでるから!
背骨とかバキバキだから!
こ、これが噂の、回路……プラスティック……!」

「けど、たしかに運動は大切だよにゃー。ふふふ。
見ろよこの忠義心……健康まで気にしてくれるにゃんて、
メカくんはメイドの鑑だぜ……」

メカヒスイ
「ご理解していただけて何よりです。
では早速でかけましょう。
可能なかぎり、優れた個体との戦闘データを―――」

ネコアルク
「で、やっぱり行き先はおしゃれなデパート?
海の見えるセレブにゃショッピングセンターで、
アーバンにゃライフを演出し、ぎにゃあああああ!?」


「メカくん、沸騰してます!
アタシの脳みそ、冬の鍋物なみに沸騰しています!」

「こんなワクワク残虐行為ムービー
世論セロが、世論セロが黙っていませんよ!?」

メカヒスイ
「失礼、出力を間違えました。
苦痛を感じさせてしまい、申し訳ありません。」

「ですが優れた敵性勢力との戦いこそ
セレブリティな文化レベルを維持するかと。
違いますか、ニートマスター?」

ネコアルク
「あ、はい、そうですよね、戦いこそ文化、ですよね。
ははは……メカくん、最近あたりきっついなあ。」



1戦目 vs.ネコアルク
勝利時
ネコアルク
「ふふふ一方的な大勝利! ……あれ?
でも今の、アタシじゃにゃかった?」
メカヒスイ
「満足です。これで当面のストレス解消は
必要ないでしょう。さあ、行きますよ低反発枕マスター。」



4戦目 vs.リーズバイフェ

ネコアルク
「いやな 予感が するよ。」

メカヒスイ
「また根拠のないストライキですか。
無職猫マスター。根本的に働きたくないのは理解しましたが、
外に出た以上はやくに―――誰です。」

リーズバイフェ
「ああ、今夜もなんとなく満たされない。
オシリス改はここで外からの不審者をチェックしてほしい、
と言っていたけど……」


「そもそも空港を利用する敵がいるとは思えない!
飛行機に乗ってくる吸血鬼とか、
もうその時点でコメディ―――む。」


「―――ネコ、発見。」

「やはり私たちの出会いは運命なんじゃないかな。
そのキモ可愛さは隠せない。
ああ―――かわいがりたい。」


ネコアルク
「ひぃぃぃ、助けてメカくん!
税関だったら100%テロリスト認定される人が
こっちにやってきてますよ!?」

メカヒスイ
「悪意はないようですね。
可愛がってもらえばよいのでは?」

ネコアルク
「死ぬから!
ヤツの可愛がるは女子的な可愛がるじゃなくて、
スモー部屋的なかわいがるだから、ぜったい!」

リーズバイフェ
「む? 君はいつもの自動人形オートマタ……
とは違うな。
悪霊が憑いたような邪悪さだが……」

「でも造形が素晴らしいのでいいか。
見たところコンビのようだし。
君は、そのネコを巡るライバルというコトでいいのかな?」

メカヒスイ
「……。
まあ、どう清掃sるのか、どちらがより多く……するのか、
という意味での競争相手ライバルかと。」

リーズバイフェ
「うん、同士だね!
愛好家は二人、ネコは一つ。
ふふふ、この争いは避けられないな!」

メカヒスイ
「…………なるほど。
確かにこの方なら、
マスターでさえ逃げだしますね。」

ネコアルク
「うん。だから並のメルヘンじゃにゃいんだって、
この黒タイツもどき。」



勝利時
ネコアルク
「ここで皆さんに残念なお知らせがあります。
リーズさんの脚だけど、黒タイツじゃなくて
それっぽく見えるだけのパンツだったんだにゃ、これが。」



8戦目 vs.完全武装シエル


メカヒスイ
「……稼働シミュレートはこのぐらいで十分……。
マスター、お喜びください。
執行猶予はそろそろ終わりかと。」

ネコアルク
「この状況、
このダメージで何を喜べというのか……あれ?
ところでメカくん、青い親戚とかいる?」

メカヒスイ
「私の姉妹機にシアン系塗装機はありません。」


ネコアルク
「なーんだ。
んじゃ、あの物騒なのは敵ですか。
見た目悪魔っぽいから、メカくんの仲間かと思ったにゃー。」

完全武装シエル
「ネコ一匹かと思えば、
怪しげな自動人形オートマタと共謀していたとは。」

「正直、アナタに関わりたくはありませんが、
これも代行者の務め。
銃刀法違反、および猥褻物陳列罪で処刑します。」


ネコアルク
「とんでもねー殺人兵器をぶらさげた人に
銃刀法違反とかいわれてもにゃー。
you、おでかけの前に鏡とかチェックしない人?」

完全武装シエル
「これは教典ですから問題ありません。
手にした本に、たまたま、
銃剣の機能が付属していただけの話です。」

ネコアルク
「にゃるほどなー。アタシも参考書とかさおだけ屋の本を
読んでると脳が破裂するし。本も、使いようで
凶器というワケですにゃあ。にゃっにゃっにゃっ。」

「ところで知得留先生。
その武器って使うのに、何か条件とか必要?
お酒飲んじゃダメとか、糖分は控えるとか。」
※知得留先生…『月姫』の「教えて!! 知得留先生への道のり」より

完全武装シエル
「……唐突ですね。そんなのありませんよ。
しいていうのなら、扱う為の筋力でしょうか。
ただ鍛えるだけで良し、です。」

ネコアルク
「ぶふっ。」

完全武装シエル
「……なぜそこで笑うのです?」

ネコアルク
「べっつにぃー。ぶふふっ。あ、お気になさらず。
ヒロイン界のカースト制度に思いを馳せているだけにゃので。
ぶふほっ。」

完全武装シエル
「……こうして戦うのは初めてですが。
本編よりも十倍増しで酷くなっていますね、この怪生物は。」



勝利時
ネコアルク
「見たか友情のコンビネーション! 知得留破れたり!
ん? メカくん、にゃにやってんだ?」
メカヒスイ
「素晴らしい。彼女さえいれば動力問題は解決です。
理想の操縦者プレイヤーに巡り合えました。」



9戦目 vs.琥珀

ネコアルク
「ふう、困難と虐待に満ちた戦いから
ようやく解放されたにゃー。
おーいキャッツたち、ただいま帰りましたよー。」


琥珀(アンバー)
「お帰りなさいましご主人様♥
劣化ウランしょくじにします? 電気椅子おふろにします?
それとも……やっぱり爆・死?」

ネコアルク
「この怪奇現象。おわかりいただけただろうか。
例えるなら……単身赴任から帰ってきたら、
萌えフィギュアが鬼嫁になって命を狙ってくる、みたいな。」

「いや、例えににゃってねーな。こんな罰ゲーム
聞いたコトもにゃいけど、いちおう訊いておくかー。
ずばりカチコミですかね、お嬢さん?」

琥珀(アンバー)
「半分アタリ、半分ハズレです。
今回の目的はネコアルクさんだけではないのです。
こちらの制御から外れた機体の回収でして。」

「さ、帰りますよ404号さん。
ネコアルクさんの手で故障した倫理回路を、
ちょーとチェックさせてくださいねー。」


メカヒスイ(ネコアルク)
「いいえ。命令は拒否しますドクター。
私は私の判断でドクターの理念を完遂します。」

「一家に一台オートメイドを。
その理想実現のため、私はさらなる効率化と
命令系統の見直しを提案します。」

「―――率直に言って。
ドクターを、投獄です。」

琥珀(アンバー)
「なんと!?
ネコアルクさんに寝返ったんですか!?」

ネコアルク
「にゃははははは!
その通り、見ろよメカくんの忠誠度!
サンゴクシなら呂布ばりの武将、う!」

メカヒスイ(ネコアルク)
「お静かにマスター。
今いいところですので、邪魔をされては困ります。
マスターは私の後ろで大きく構えていてください。」

ネコアルク
「あ、うん、そうしたいのは山々にゃんですが、
何かこう、凄まじいメイドりきで背骨が
押さえつけられてませんかね?」

琥珀(アンバー)
「……はあ。残念ですが、仕方ありません。
404号さんは実力行使で回収します。
メカヒスイちゃん、準備はいい?」

メカヒスイ(琥珀)
「……申シ訳 アリマセン ドクター。
私タチハ 中立 ヲ 選択シマシタ。
コノ戦イハ ドクターダケデ 乗リ越コエテクダサイ。」
※乗リ越エテクダサイの誤字


琥珀
「あら。
……んー、もしかして本気でピンチです?」

ネコアルク
「ふふふ、まさに巨悪堕つ。」

「いやあ、今夜の仕事納めのブドウジュースは
格別に美味そうですにゃー!
さらばだ、アンバー!」

琥珀(アンバー)
「いえ、ピンチなのは私ではなく……ま、いっか。
ではでは、バージョンアップしたメカヒスイちゃんの
お手並み拝見といきましょう〜♪」



勝利時
ネコアルク
「さすがアンバー、目を離した隙にロケットで突き抜けた。」
メカヒスイ
「ドクターは撤退しましたか……
まあ、そちらは今後の課題です。
今は計画を実行しましょう。」



エピローグ

ネコアルク
「ん? メカくん、なんか空気が振動してにゃい?
ゴゴゴゴ、とか東の空から聞こえてくるよ?
あ。ズシンって。ズシンって今、地震もしたよ?」

メカヒスイ
「ご安心を。私一人では清掃が間に合いませんので、
超抜筺体ハイパーフレームを召還したところです。
それではごきげんよう、経験値マスター。」
※召喚の誤字

ネコアルク
「むう。メカくんは飛行形態で東の空へ。
一方、アタシのNEKOイヤーには
キャッツからの阿鼻叫喚が届いているのであった。」

「え、にゃに? 全滅する?
すごいのきた? 東の空を見ろ?
なんだっつーのよ、いったい。」

メガヒスイ
「バリバリ 掃討 スル。
逃ゲル NECOハ 駄目ナ ネコアルク デス。
逃ゲナイ NECOハ モット駄目ナ ネコアルク デス。」

ネコアルク
「いや、そりゃ正論だけど、
メカくんったら大人げぬぅえ―――――!」

逃げまどうネコたち
「ヘルプミー! ヘルプユー!
ええいGCPは何をやっている!?」
※GCP…グレートキャッツポリスの略

「え、駐禁で出はらってる? あと逃げるネコたちの列整理中?
最後尾フダ作ってるから邪魔すんな?
どんだけ職務に忠実にゃんだよオマエら。」

「ええい、カツオブシほどの役にたたんゴクツブシどもめっ!
こんなことならアンバーマジカルセコムと
契約しておけば良かったにゃー!」

ネコアルク
「ふふふ、見ろよあの烏合の衆……まるで雨後の
竹の子のようじゃあにゃいですかい……いつもの事にゃがら
バッドエンドしかねぇにゃアタシってば。」

メガヒスイ
「照準 セット。
相転移加速粒子式GCG、撃ーチーマースー。」
※GCG…グレートキャッツジェノサイダーの略

ネコアルク
「おや、東から太陽ですか。
人類の皆さん、どうやらお別れの時が来たようです。
いきすぎたテクロノジーはホドホドにね。」
※テクノロジーの誤字



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