エピローグ


琥珀
「秋葉さま、お茶の支度ができましたが。」

秋葉
「ありがとう琥珀。こっちに持ってきて
ちょうだい。」

琥珀
「かしこまりました。……あら。
志貴さん、レンさんとお昼寝ですか?」

秋葉
「ええ。
私の苦労も知らないでいい気なものです。」

「……けど、まあいいか。兄さんが
元気になったのはいいコトだものね。」

「気分もいいし、今日はもう少し寝かせて
おいてあげようかな。」

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