メカヒスイ

1戦目2戦目3戦目4戦目5戦目6戦目7戦目8戦目9戦目10戦目エピローグ
レン紅赤朱秋葉有間都古猫アルク吸血鬼シオン七夜志貴ワラキアの夜猫アルク白レン蒼崎青子-
アルクェイド紅赤朱秋葉レン猫アルクネロ・カオス有間都古シエル猫アルク白レン蒼崎青子-
シオンシエル弓塚さつき猫アルクネロ・カオス有間都古シエル猫アルク白レン蒼崎青子-
弓塚さつき吸血鬼シオン有間都古猫アルク暴走アルクェイド琥珀七夜志貴猫アルク白レン蒼崎青子-


登場
琥珀
「ああときはまさになんでもあり、
白日の夢に踊る踊る宵闇蛍。
んー、なんかいまいちですねー」

メカヒスイ
「―――充電、完了シマシタ。
巡回任務、イケマス」

琥珀
「あ、できました?
それでは町の平和はメカ翡翠ちゃんに
お任せします。」

「それとなくテキトーに巡回して、
あやしい人たちをチェックして
くださいな」

メカヒスイ
「―――命令復唱。
敵影、発見シダイ殱滅スル」



4戦目 vs.猫アルク

猫アルク
「にゃにー!?
メイド、メイドが空から
降ってきたー!」

メカヒスイ
「最優先ターゲット、発見。
コレヨリ殲滅ヲ開始シマス」

猫アルク
「にゃ!?や、やる気か!?」

「ここをグレートキャッツガーデンと知っ
ての狼籍? んー、つまり国家反逆罪と
か、そういうコトかねミスメリー?」

メカヒスイ
「―――敵影、全テノスキャンヲ無効化。
地球外生命体ト判別。
BC兵器ノ使用許可ヲ求ム」

猫アルク
「無視かよ。」

「なぅー、しょせんメカと猫、
分かり合えない宿命と書いて
モノポリーと読む!」

「よかろう、勝った方が
人類を支配するのだー!」



8戦目 vs.猫アルク

猫アルク
「待っていたにゃ我がライバル。
さっきやられたあたしは猫王国の中でも
一番の小物なあたし!」

「今度は手加減なし、
地球ごと粉々にしてやるにゃ、
五億年ぐらい後に」

メカヒスイ
「――――理解不能。
ドクター、理論的ナ説明ヲ求メマス」

猫アルク
「無駄にゃ無駄にゃ。
なぜって、地球にはまだ不思議なコトが
たくさんある故。」

「なんつーか、こう……
簡単に世界を我が物に出来たと
思うなよ人類、みたいな?」

メカヒスイ
「――――解析拒否。
敵影、質量増大。
様々ナ意味デ論外デス」

猫アルク
「むはー、なんかきたー!」

「余の為猫の為、メカメイドの野望を
打ち砕く猫アルク3!」

「この肉球のぷにぷにを恐れぬのなら、
あ、かかってこい!」



9戦目 vs.白レン

白レン
「…………………。
なに、あなた?」

メカヒスイ
「レン様、オ帰リノ時間デス。
オ屋敷ニオ戻リ下サイ」

白レン
「――――と、とにかく敵ね。
こんなのが出てくるなんて考えても
いなかったけど、消えなさい、翡翠」



10戦目 vs.蒼崎青子

蒼崎青子
「…………………えっと、ロボット?」

メカヒスイ
「―――志貴様、並ビニレン様ヲ発見。
保護シマス」

蒼崎青子
「あー、ちょっと待った。」

「どこの人形師の作か知らないけど、
連れ帰るのは待ってくれない?
まだ用が済んでないし」

メカヒスイ
「―――所属不明ノ敵影と遭遇。
コレヨリ、戦闘ヲ開始シマス」

蒼崎青子
「っと、危ないなー。
もう、壊れても弁償なんて
出来ないわよ?」



エピローグ

ナレーション(声は中田譲治)
「三咲町の平和は守られた。
だが、それは更なる幕開けである。
見よ、赤く燃え上がる東の空を。
何百という鉄の翼、想像を絶する脅威のテクノロジー、
それとなく順応していく町の皆さん。
愉快型地域制圧兵器・メカ翡翠の真価が、
ここに発揮されようとしているのだ!」

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