「狂乱は終わりだ。幻である我が身は消えるか――――」 「否。我は混沌。 ネロという固有名は消え、タタリを得て真の混沌となった。 この世のの果て、秩序が第六に敗れるその日まで、 秩序の中で生き続けよう――――」